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Tryさん、あなたは神だ
黒板のタップ音めっちゃ好き
動画の4分55秒あたりで「分数式のごとくみれば」「分数式のごとくみれば」と2度くりかえしていますが、数学的事実の根源的な解説を「分数式のごとくみれば」という呪文を唱えるような「説明」ですり抜けていないでしょうか?
確かに2度ほど呪文を唱えて暗記すれば問題は解けるようになるでしょう。ですが、なぜ、「dx」と「dy」と「dt」を分数の分母や分子として扱うことができるのかという一番重要な説明は全くされていません。記号「dy/dx」は分数でないので「dy」と「dx」を分けてはいけないと微分の導入の動画で言っていながら、ここでは、「dy」と「dx」と「dt」を「分数式のごとくみれば」と言うのは自己矛盾ではないでしょうか。論理の矛盾を認めれば数学は成り立ちません。解説者ご本人はこれで納得いくのでしょうか?
「dx」「dy」「dt」の定義は一体何なのでしょう?