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以前は高価な設計支援ソフトだったのですが、いつの間にかフリーウェアになっていました。 当方の感想ですが、操作は直感的で使いやすいと思います。 実際の電子部品とは違いがありますので、シミュレーターのクセを理解してから使った方が良いと思います。 ご自身の判断と責任においてご利用ください。 当ブログ↓
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以前は制限無しの有償版か、素子制限100（素子及び配線数）のあるデモ版でしたが、無償化はありがたい。ただ、いつまでサイトが公開されているかわからないので、今のうちにダウンロードしておいた方がよさそうですね。
ヘルプのPDFファイルもサイトからダウンロードできますが、幸いmc10日本語版のヘルプがダウンロードできるのでこちらで操作方法を確認するのも手ですね。バージョンが替わっても操作はそれほどかわらないですし。
WINDOWS10だとMC10など古いVerでは部品ライブラリの不具合がでましたので、最新のMC12を使ったほうがよさそうです。
自前の部品ライブラリはROHM、TOSHIBA、TIなど、各社で公開されている部品のSPICEライブラリをダウンロードしてきてMC12のコンポーネントエディタでインポートしてやると、各社の部品を使った特性シミュレーションができます。
>>"実際の電子部品とは違いがありますからシミュレータの癖を把握して使うのが良いかと思います"
その通りですね。シミュレータなので、入力と出力、接地、電源など厳密におく必要があり、入力でスイッチのような人間が操作するものは、電気的に人間の操作をシミュレーションする必要があるので、方形波をトランジスタに入れてスイッチをON/OFFして疑似的に人間の操作を作ってやるとか、低周波は普通に回路を置くだけでよいけど、高周波になればなるほど等価回路で回路を入れないと何をシミュレーションしているかわからなくなる難しさもあります。