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「国産のバイオジェット燃料を作りたい」 この目標を10年以上達成している企業があります。 2022年には、開発した燃料を搭載した航空機が空に飛び立ちます。 原料は1mm以下の「微生物」。 三重県多気町にある巨大プール。 中には緑色の液体が。 緑色はユーグレナで、地球上の多くの問題を解決することが期待されている生き物です。 学名は「ユーグレナ」。 名前に「ムシ」と付いていますが、実は藻類の一種で、大きさが0.1mm以下の微生物です。 水中で泳ぎ回るユーグレナは、動物としての要素を持ちながら、二酸化炭素を吸収して光合成を行う植物としての側面も持っています。 そしてもうひとつの特徴は……「ユーグレナは体の約20～30％が油になるため、他の植物に比べて面積あたりの油の生産量が非常に多いことが知られています。」 （藻類エネルギー研究所 主任研究員 稲葉 祐氏） 10年以上前から「新しいバイオ燃料」を探し、企画している「株式会社ユーグレナ」 2010年、国産バイオジェット燃料を「新しいバイオ燃料」にしようと企画を始めました。 実用化には大量の微生物油を採取する必要があり、2017年には三重県に設置された研究施設「藻類エネルギー研究所」でミドリムシの大量培養を開始しました。 「このプールは10m×100mの1000平方メートルの培養槽で、約200兆匹のユーグレナが泳いでいます。」 （稲葉 優） ユーグレナから抽出したオイルを使用。 食用油と混ぜて「サステオ」というバイオ燃料に変えます。 日本の CO2 排出量は 2020 年度で年間約 10 億 4,400 万トンと推定されており、その 20% は自動車、航空機、船舶などの乗り物から排出されます。 近年、CO2排出量を大幅に削減するために、カーボンニュートラルを実現できるバイオ燃料が注目されています。 2020年からは、通常の軽油にユーグレナ油を含むバイオ燃料であるサステオを混合したバイオディーゼル燃料を船舶などの動力として実証実験に利用しています。 バイオ燃料を搭載したジェット機が空を飛ぶ そして2022年3月。バイオ燃料を搭載したジェット機が空を飛び、愛知県立名古屋空港に無事着陸した。 「この国産バイオジェット燃料を作ろうと決めてから12年。今日が初のチャーター便。本当に、本当に嬉しいです」 （ユーグレナ社長 出雲充） 日本初のヘリコプタ離陸実験 このヘリを飛ばすために使用するジェット燃料600リットルのうち、60リットルがバイオジェット燃料で、その約1割がユーグレナから抽出した油でした。 このオイルをベースに、SDGsの7番目の目標である「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」を目指しています。 「燃料を燃やしたり使用したりするとCO2が排出されます。しかし、排出されたCO2は私たちの燃料の原料として使われ、植物は育ちます。空気中のCO2は中性になります。これがバイオ燃料です。 、バイオジェット燃料を使用する意義です。」 （ユーグレナ 執行役員 大立惟宏） バイオ燃料の実用化を目指し、価格を抑えて ジェット機やヘリコプタを飛ばす新しいバイオ燃料は、私たちの生活の身近なところにあります。 使用されています。 6月には、自動車産業の物流拠点である名古屋港近くのガソリンスタンドで、全国に先駆けて一般車両向けバイオ燃料「サステオ」の販売を開始した。 当日給油に来てくださった方… . 初めてです. この方向に行くと思います. 今回販売するのは普通の軽油、いわゆる軽油に「サステオ」を20%混ぜたものです。 「バイオ燃料は300円/Lで、欧米でみんなに使われている」という価格です。価格も重要で、欲しい人に届けられるように名古屋からシステムを広げたいと考えています。いつでも使用できます。 （出雲満氏） ユーグレナは、3 年後には 2,000 倍の量のバイオ燃料を生産できる商用プラントを計画しています。 将来的には、バイオ燃料の低価格化と事業化を目指します。 （8月2日 15時40分～放送 メテレ「アップ！」名古屋5駅合同プロジェクトコーナーからSDGs実践編） #ユーグレナ #ユーグレナ #バイオ燃料 #sdgs #サステオ
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創業からずっと赤字だけど潰れないから不思議…
電気自動車乗るよりこっちがいい。
電気自動車と言ったって火力発電由来の電気使ってたらカーボンニュートラルじゃない。
地球温暖化がバリバリ進んでるなか、こういった研究開発をしてくれるのは本当に有難いね。
600Lの60Lがバイオ燃料、
60Lのうち6Lがミドリ虫由来。
1%じゃねえか舐めんなよ
109 メ～テレさん
ミドリムシの内容有難うございました😁
まさか植物と動物の両面を持っている
とは。思いませんでした😁
リッター300円は高いですかね？
アルコールを蒸留で（80度位の温度で
温めて水滴を別にして集めると
濃度濃いアルコール液体で
バイオエタノールです？）という事は。
植物は植物で（米は日本酒ですが米で。
麦はビール酵母ですが麦でしないと。
食料品価格に影響があります）
だからサトウキビの様に。
砂糖と絞りカスを蒸留でラム酒です。
それを濃くしてバイオエタノールとして
使って燃料なら食料品価格も
関係ないのでは？
トウモロコシのバイオエタノールは
知りませんが。
トウモロコシはトウモロコシで。
その絞りカスが蒸留で。
バイオエタノールなら。
食料品価格にも関係ないでエネルギーが
出来る。最高だと思います😁
どうも植物や人間はデンプンが
ブドウ糖集合体で分解酵素みたいです。
そして尿や排泄物が腐って天然発酵で。
濃度が濃くて（蒸留させてもいいですね）
天然バイオエタノールみたいですね😁
だから植物自体でなく。
植物も使い終わった原料も使える。
両面を持った植物を探して。
安価にバイオエタノールが出来るのを
探すべきです。
米科なら粟と米とヒエなので
アルカリ性の強いヒエで試してみては？
麦科なら小麦と大麦とライ麦ですので
アルカリ性の強いライ麦を使ってみては？アルカリ性が強い植物でお願いします😁
アルカリ性はお腹をくだす位の
軟水ですね？
（海外の水はアルカリイオン水の軟水
なのでお腹をくだすのでは？という事は
気体の多い天然岩塩水で。
（発酵で海水濃度が薄くて。
二酸化炭素の様な
気体が多く含まれているのでは？
蒸発前の天然岩塩水。海水ですね）
善玉菌は二酸化炭素を好むので。
微生物が喜び多く活動している場所は？）
そこに天然リン リン酸で
（デンプンの（ブドウ糖）分解酵素で
汗や垢や尿や汚物で分解済みを。
作って濃度を蒸留で濃くすると。
バイオエタノールや天然ガスになるの
では？
実証実験の上あっていれば。
自分達を守る行動をお願いします。
報道とSNSで拡散お願いします🙏
間違っていればすいません🙏
すごい研究だな